HOME > 実験データでわかる!豆乳発酵液はココがすごい。
肌のうるおいを左右する表皮細胞、ケラチノサイトにイソフラボンを与える実験です。さまざまなイソフラボン濃度で試したところ、保湿力を示すアルギナーゼ活性が最大で20%以上アップ。まずは、イソフラボンの基本的な保湿効果が確認できました。
メラニンを産生する細胞、「B16」メラノーマに豆乳発酵液を投与しました。何も投与しない、あるいは女性ホルモンを投与したB16メラノーマは黒っぽく変色し、メラニンが多く産生されたのに対して、豆乳発酵液を投与したものは変色が抑えられています。アルブチンと同等の効果なんです。
ヒアルロン酸を産生する繊維芽細胞にイソフラボンを与える実験です。結果を見ると、イソフラボンを与えた細胞は、 βエストラジオール(女性ホルモン)を与えた細胞よりも多くのヒアルロン酸を産生しています。イソフラボンのエストロゲン作用がハリ肌のカギを握る繊維芽細胞の働きを強力にサポートしているのです。